チューリップ・ライフ

~ゆとりのある生活を目指すゆとり世代OLのブログ~

【参加レポート】ミニマリスト佐々木さんのNHKカルチャー講座を受けてきたよ

こんばんは、ちえりです。

先週の土曜日、横浜ランドマークプラザにてNHKカルチャー講座を受けてきました!受講したのは編集者でミニマリスト の佐々木典士さんによる「『ミニマリスト』のすすめ ~モノを手放し大切なことを見つける~」です!

 

注意書き

こちらの講座は年内にまだ数回実施されるそうなので、できるだけネタバレしすぎないように気を付けて書きます。(佐々木さんご本人に相談済みです)

なので、この記事は佐々木さんの話された内容をメインにせず、それを受けてわたしがどう感じたかという切り口でお伝えします。内容が気になる人は佐々木さんの著書「ぼくモノ」を読むか、イベントに参加してみてね。

 

 

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 ▼ぼくモノ(わたしはkindleで読みました)

 ▼わたしが参加した講座

NHK文化センター横浜ランドマーク教室:【終了】「ミニマリスト」のすすめ 〜モノを手放し大切なことを見つける〜 | 好奇心の、その先へ NHKカルチャー

 

この講座を受けようと思ったきっかけ

佐々木さんがTwitterでつぶやいているのをみて気になりました。前日夕方に滑り込み申込。申し込みに住所等を登録しなきゃいけないのはちょっぴり面倒ですね。

参加費は3,931円でした。*1高いと思うか安いと思うかはあなた次第。支払はクレジットカードでできました。

 

参加者の雰囲気

場所によるでしょうが、わたしの参加した回は40人くらいだったでしょうか。年齢層はわたしがおそらく最年少で、最高齢は70代くらいに見えました。女性が多かったけど、男性もちらほらいました。30代~40代女性が多いように見えました。

みんな真剣に聞きにきていました。ぼくモノを教科書のように持ってる人多数。

 

講座の内容

トークテーマ

手放してどう変わったかではなく「どうやって捨てていくかの心構え

 

年末に向けてモノをどうやって手放していくか、大掃除を意識した講座のようでした。今回は(1)講座→(2)グループワーク→(3)質疑応答という3部構成でした。

 

正直、講座の内容はぼくモノ読者にはおなじみ、というところなので目新しい情報はあまりないかもしれません。

なので参加者の雰囲気はぼくモノをすでに読んだ納得派「(無言のうなずき)」と、未読派の「へぇ~」 とに二分されているようにみえました。

 

それでも、どうせ参加するなら「ぼくモノ」は読んでおいたほうがいいなと個人的には思います。せっかく参加するなら、質疑応答では本に書いてないこと聞きたいじゃないですか。それに、本を読んで理解していても本人の口から聞くとやっぱり受け取り方は違うなと思います。

 

1.講座

手放すのは「技術」

 「モノを捨てられないという性格の人はいなくて、捨てることに慣れていないから捨てられないだけ」というのが佐々木さんの考えです。買い物は小さなころからたくさん経験するけど、捨てるのは買うことに比べて圧倒的に機会が少ないですよね。だから捨てる練習をすれば誰でも捨てられるようになるはず。この考えは、自分がこの1年で経験を通して痛感していたので、初めて本を読んだときより納得して聞けました。

前だったら絶対捨てられなかったもの、たくさん捨てられました。でもまだ捨てられないからこの講座に参加したんですけどね。

 

モノを手放せない理由

モノを手放せないのは、手放すことによってモノ以外のなにかを失うかもしれないという恐怖があるから、と言う佐々木さん。たしかに、思い当たるなあ。

①お金

いつか使うかもしれないから、捨てたらまた買わなきゃいけない。だから捨てたくない。

→学生時代に使ってた絵具、ずっと持ってました。この間久しぶりに使おうとしてたら劣化して絵具がチューブから出なかったな。もう使わないだろうし、使いたいときに使えないなら持ってる意味ないですよね。常にメンテナンスできないので処分しました。

 

②人の目線

「モノを持っている自分」というアイデンティティを失うかもしれない。(難しい本を読む自分、おしゃれな映画を見る自分、高い時計を着けている自分・・・)

または、「もらったプレゼントを大事にしない」というような人に見られたくない。

だから捨てたくない。

→大好きな野球チーム、ベイスターズのグッズを退職祝いにもらいました。嬉しかったのでしばらくの間、部屋に飾ってました。でも部屋に馴染まないことがストレスになったので、気持ちはしっかり受け止めましたから、モノは必要としてくれる方に譲りました。

 

③失敗を認めたくない

気に入って買ったはずなのに、使いこなせなかったことを認めたくない。いつか使うから捨てなくていい。だから捨てたくない。

→かわいいパジャマを着て眠りたいと思いました。でもワンピース型だと足が冷えて眠れませんでした。きれいなうちにメルカリで手放しました。買ったときより安い額だけど、ちょっとしたお小遣いになりました。もう一度ズボンタイプで買い直しました。失敗から学べました。

 

④後悔するかもしれない

限定品だったから捨てたらもう二度と手に入らないかも。思い出のモノだから他に代わりなんてない。だから捨てたくない。

→モノがなきゃ思い出せない思い出なんて、モノがあっても思い出せない。たしかに、大事にしまってあるモノ、目を閉じてもそのときのこと思い出せる。旅のお土産もモノより思い出で、いろんな経験をするほうが自分のなかに残せる。思い出のモノは写真にとって手放したくなった。

 

⑤もったいない

あんまり気に入らないけどまだ使える。だから捨てたくない。

→ちょっと書きにくいノート、使いかけのペン。部屋にまだあるけど、使えるから捨ててなかった。でもこれ、いつ使うんだろう。何年も使わなかったから、あってもなくても一緒かな。捨てます。本当に使いたいと思ったら、いつも使ってるお気に入りのノートとペンで書きます。

 

モノを手放すために問いかけよう

・ときめくか?

・「今」必要か?

・もう一度買いたいと思うか?

・「持つ」メリットと「持たない」メリットは?

・大切にできるか?

 手放すときはもちろん、買い物の際にも意識したいなと思いました。

今後はこれに則って、断捨離をすすめます!

 

2.グループワーク

4人一組で話してみよう

 近くに座っている人とランダムで4人グループになり、ワークシートに記入した①手放したいモノ・②手放すのが怖い理由・③手放すと得られるものをそれぞれ話しました。

 

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 わたしはこんな感じ。

 

大学受験のときに使った参考書と、教育実習のときに使ったノートが捨てられません。もうどちらも2年以上開いてないんですけどね。

 

捨てられない理由を考えると、これらはどちらもがんばれないわたしを頑張らせてくれるカンフル剤の役目をしてくれていました。特に参考書を見ると「自分は努力のできない人間だから無理して頑張らなきゃ」という気持ちにさせられてました。それで頑張れたときもあったけど、最近は無理してまで頑張らなくていいかな、という考えになりました。

 

だからこれを手放したら、無理に頑張る自分と決別して、やりたいことをやりたいようにやれるようになるんじゃないかなと思いました。もうわたしに参考書は必要ないですね。

でも教育実習のノートは子どもたちからのメッセ―ジが書いてあって、まだ読みたいなと思ったのでもう少しだけ持っておくことにします。スキャンしてみようかな。

 

同じグループだったお姉さま、おばあ様、おじ様、それぞれストーリーがあって面白かったです。

お姉さまは足に合う靴がなかなかないため、気に入ったら色違いで大量購入してしまう心配性、おばさまは生前整理をしているが趣味の絵画教室との兼ね合いでなかなかすすめられず困っていて、おじ様は大きな家具とその中身を捨てる踏ん切りがつかない、とのことでした。それぞれが自分の経験からアドバイスし合ったり、悩みに共感したり、同じ方向を向いている人との交流はおもしろいですね。

 講座は年齢層が広いので、広い視野で考えることができていいななと思いました。グループワークは他のグループもめちゃくちゃ盛り上がってました。ちなみに、あまりに盛り上がったのでお姉さまにはこのブログをお伝えしました。おじ様とは講座のあとごはんに行きました。たくさんしゃべって楽しかったです。ここからつながる輪もありますね。

 

3.質疑応答

 最後に質疑応答です。みんななかなか遠慮して質問しなかったので、先陣切って質問しました。

わたしが聞いたのは「色んなものをすでに手放してきた佐々木さんが、今手放したいと思うのはなんですか」という質問。これが爆弾回答を引き出してしまいました。

ここはオフレコとのことなので、いつか明らかになったらこの記事にも書くかもしれません。ちなみにその手放したいもの、わたしはものすごく共感しました。笑

 

わたしが質問したあとはかなり多くの参加者がおのおの聞きたいことを佐々木さんにぶつけていました。本には書いてない生の佐々木さんの話、かなりおもしろかったです。わたしはこういうトークショー的な方が興味あるなと思いました。ホリエモンのイベント行けばよかった。ちょっと後悔。

 

感想

この講座でいいな、と思ったこと

佐々木さんは「モノを手放す」という言い回しよよくされます。可能な限り捨てるんじゃなく、譲ったり売ったりして、循環させるという気持ちが表れているそうです。わたしも手放すという言い方をするのは同じように考えていたからなので、嬉しく思いました。ミニマリストというの捨てまくる=モノを大事しない、環境に悪いとかモノを買わない=経済をまわさないとか思われがちですけど、そんなことないなと考えてます。

ミニマリストのほうがよっぽどモノを吟味して買うからモノを大事にするし、しっかり選んで購入するものは意外と高価だったりもするし、世間のイメージとは違う部分もあるんだぞ!と思ってます。もっと理解が進めばいいな。

 

佐々木さんが言った「保険証ですらなくしても再発行できるし、家電の保証書はなくても保障してもらえたから、使うかもしれないものは手放してもほとんど困らない」という一言でわたしはいろんなものを手放す覚悟ができました。

 


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とりあえず、大学受験のときに使ってたこの参考書たち、廃品回収としてごみに出しました。今までわたしを奮い立たせてくれてありがとう。

 

こんな感じで、生きやすくするために今日も持ちものをミニマムにする練習しています。

 

ちえり

*1:会員だと3,400円くらい、入会費が別途必要。